万夜一夜物語

万夜一夜物語(よろずやいちやものがたり) 自分の思考や気持ちを整理して記載していくブログです。自分を前に進めるために、残していくために。

癒やしのスポットSPA EAS(横浜)レポート

先日日頃の疲れを癒やそうと、横浜にある横浜天然温泉、SPA EAS(スパイアス)に行ってきました。
思いの外良かったのでレポートです。

ここは、天然温泉や岩盤浴があって、普段たまっている日常の疲れを落とせる施設なのですが、特に良いな、と思ったのは

1. それほど混雑していない
2. リーズナブル(クーポンを使うと更に安い)
3. ロウリュウを含む岩盤浴も無料で体験できる
4. 施設が綺麗

といったあたりです。

■1 それほど混雑していない

これは結構重要だと思います。せっかく疲れをとって癒されに行きたいのに、そこが混雑していたら返って疲れてしまい、元も子も無し、という状態になってしまいます。
例えば、有名な後楽園のスパラクーアなどは、非常に充実した施設なのですが、いかんせん混雑しているので、ちょっと残念です。
そこと比較するとここはとても空いていて、お風呂もゆっくり入れましたし、サウナは貸し切りの時も、岩盤浴や、人気のロウリュウもしっかりと体験することが出来ました。

これまでは時々ラクーアに行こうかな?と思っていたのですが、いつも
ラクーア 混雑」 「ラクーア 混雑予測」という検索をしてレビューを見ては、ちょっとなあ・・・と思っていたところでした。行ったのは休日でしたが、午前からということもあるでしょうが、非常に空いていました。

混雑が苦手・嫌いな方にもオススメです。

ちなみに18歳未満は入れないので、中にいるのは大人だけ、そういう意味でも落ち着けます。

なお、これを書いている際に知ったのですが、実はSPA EASのプロデュースをしているのは、スパラクーアだそうです。クオリティも保証されてますね。

■2 リーズナブル(クーポンを使うと更に安い)

ここは施設が充実していて、場所も横浜駅(西口)から5分位で立地も良いのですが、比較的リーズナブルです。
気になる料金は、と言うと、
・大人2670円(別途入湯税100円)
という設定なのですが、クーポンを使うとかなり安くなります。
特に、今回はペアのクーポンを使ったのですが、そうすると一人2,000円を切ります。
※使ったクーポンはこちら

SPA EAS(スパイアス クーポン スーパー銭湯 岩盤浴|横浜 横浜西口) - レッツビューティ

元々はエポスカードの割引を使おうかと思っていたのですが、結果的にこちらの方がだいぶお得なのでこちらのクーポンを利用しました。

一人だと2140円、2名だと1950円、3名以上だと1750円という価格感です。
1日中いられるので、かなりリーズナブルだと思います。

■3 ロウリュウを含む岩盤浴も無料で体験できる

上で、価格が魅力的、というリーズナブルさを書きましたが、その料金には、人気の「ロウリュウ」や岩盤浴の料金も含まれています。
(もちろん貸しタオルや館内着なども含んでいます)

岩盤浴も女性専用のもの、男女共用が合計3つ有り、
フィンランドの有名な入浴法「ロウリュウ」も1時間に1回実施、定員があるものの無料で参加することができます。
日曜日の午前の回に参加しましたが、全員は入れる状態でしたので、全く混雑などを感じず、楽しむことが出来ました。

ロウリュウでは非常に暑い蒸気が立ち上り、気持よく汗をかくことができます。
おすすめです。

■4 施設が綺麗

設立が2009年で新しいこともあり、綺麗です、
中は写真撮影禁止なのでここで紹介することができませんが、休憩所なども充実しており、そこでリラックスすることができます。
紹介写真などは、スパイアスのウェブサイトをご参照下さい。

横浜天然温泉 SPA EAS[スパ イアス]

ということで、疲れた方のリラクゼーションに、スパイアスオススメです。
横浜周辺で雨でもOKですし、観光もいいですが、少しこういった時間の使い方をするのもいいと思います。

一人でも、友達とでも、カップルでもオススメです。

苦手な分野で勝負するより強みを活かした方が伸びるし楽しい

有名ブロガーのちきりんさんが、「考える力の弱い人へ」という日記を書かれていました。

考える力の弱い人へ - Chikirinの日記

「考える力の弱い人ほど、行動すべし」ということで、ここに書かれている、「他の人と違う経験をすることで考える力を伸ばす」という部分は非常にそのとおりだなあ、と思います。

一方で、ちきりんさんも書かれているように、

“考える力には(生まれつき)個人差があります。
他の能力と同じように、つまり、走る力とか、歌う力とか、香りを嗅ぎ分ける力などと同じように、生まれつき、それが得意な人と下手な人がいるんです。“

ということで、考える分野でも得意不得意が当然にあるわけですから、ベースとして考える力を鍛えておくことはもちろんいいと思うのですが、そうでない、自分の得意な分野で勝負するようにした方がいいのではないか、と思います。

それぞれの人に強みがあるわけですし、無理に苦手な分野を補って「そこそこ」のパフォーマンスを発揮するよりも、自分の強みを活かして、そこで突き抜けた活躍をする方が伸びるし、楽しいと思うのです。

もちろん今の世の中で、誰もが自分の強みを最大限に活かして生活していく機会があるわけではないことは重々承知ですし、考える力は基礎として非常に大切だと思いますが、苦手なことを伸ばす、ということに注力しすぎて、大切な自分らしさ、自分の強みを伸ばして活かすことから目が離れてしまうと、そのほうがむしろ勿体無い損失だろうと思います。

労働時間と成果と報酬(東京新聞の「残業代ゼロ」に関する社説を見て)

近頃話題の「残業代ゼロ」案に関する東京新聞の社説を読んだ。

東京新聞:残業代ゼロ案 アリの一穴が狙いでは:社説・コラム(TOKYO Web)


主題の部分と少しずれてしまうが、違和感を感じる部分があったので、ここに記載。

“労働時間でなく成果で評価されるようになれば、従業員は成果が出るまで働き続けなければならない。企業は労働時間を気にしなくてよいから従業員が疲弊していようが成果を求め続ける。毎年百件以上の過労死が社会問題化する中、時代に逆行し、そればかりか残業の概念がなくなれば過労死の労災認定そのものが困難になる。”

記事の中にある、従業員の立場が会社に対して弱い、という点は考慮したほうがいいと思うし、この法案に寄って、不当な不利益を被る人がでないようにすることは非常に重要だ。

ただ、この文中にある「労働時間でなく成果で評価されるようになれば、従業員は成果が出るまで働き続けなければならない」という点には非常に違和感がある。
(細かいところだが、「残業の概念がなくなれば過労死の労災認定そのものが困難になる」についてもそんなことはないだろう、と思う)

まず、あたかも、現状労働時間が評価されているかのような書きっぷりだが、前提として評価は「労働時間」ではなく「評価」で行われるのがどう考えても正しいだろう。長く働くのがよい労働者ではなく、良い成果を出す労働者の方がよい労働者だろう。

「労働時間が大事」という人は、そもそも報酬が何によって支払われるのかを考えた方がいい。
報酬の原資は企業の売上から発生する。売上は企業の提供した何かしらのサービスなりものなりの対価としてお客様から頂くものだ。
企業の売上が発生するのは、従業員が長く働いているからではない、お客様の期待に応えられるような価値を生み出しているからだ。
成果が出ていない場合、それは企業の売上には繋がっていないのであって、その意味においてはそもそも報酬に値しない。

マネジメントや仕組みがしっかりしていれば、適切な労働によって成果を生み出せる除隊にはなっているであろうから、残業をしている時間についても、その時間に見合った成果が発生していると基本的にはみなされる。
だから、残業代はもちろん拘束時間に対して支給されているものではあるけれども、ある程度生み出したとみなされる成果への報酬として支払われている、という意味合いで捉えるほうが適切だと思う。

企業の一員として働く以上、「成果を出す」ことが求められるのは当然のことなのだ。

東京新聞の社説は、その前提のずれがあるので、非常に読んでいて引っかかった。

ちなみに、細かい部分ではあるけれど、「残業の概念がなくなれば過労死の労災認定そのものが困難になる」もそんなことはなくて、これは現状の「残業X時間以上」で考えようとするからそうなるだけであって、労働総時間の記録は、残業代の有無とは別に可能なのであるから、それを測定して基準として適用すればいいだけだと思う。

法案に対してネガティブだからといって、あれこれケチをつけるような書きっぷりは良くないな、と感じた。

セブンイレブンのくじ引きサービスについて感じたこと

Pressoを見ていて、

セブンイレブンの「ちょっと気まずいサービス」について - いつか電池がきれるまで

というはてなブログの記事を拝見した。

現在やっている、セブンイレブンの700円に1回のくじ引きについて、
この商品引き換えについて、そのせいで混んでいる時でもレジの時間がかかる、ということで、

“うーむ、あの「くじ」って、サービスになっているんですかねえ。
嫌なら他所のコンビニチェーンに行け、お前もくじを引くな、って言われそうなんですが、誰も幸せにしていないような気がしてなりません。”

という記載をされている。

これを読んで、ちょうど自分のタイムリーに近しい経験をしていたので、すごく共感した。

このくじの内容というのは、700円毎に1枚くじを引くことができて、あたりが出るとその商品をもらえるというもの。

自分の場合はレジは混んでいなかったのだが、以下の点を感じた。
①時間がかかるので、急いでいる時には良くない
②荷物が増える
③自分のいらないものがあたってしまうと困る

何を隠そう、この時に購入したのは、東京ディズニーリゾートのウィークデースペシャルパスポートだった。(朝購入してそのままディズニーランドへ、という流れだった)
(そもそもこういう商品で本当にくじを引いてよかったのかは定かでないが・・・感じのよい店員さんが引いて下さい、と言ってくれたので・・・)

で、このくじを結構な枚数引いたのだが、まずこのくじ、なんのくじなのか説明がない。
あたがでたら商品をもらえる、というところと、その内容がわかっていればまだはじめに断れたのかもしれないが、いきなり引くことになるし、引くだけなら大した手間でもないので、うっかり引いてしまったのだ。

結果、何枚かあたりが出た。

引用元の記事とは違い、店員さんがてきぱきと持ってきてくれたので、そこまで時間はかからなかったが、やはり電車の時間が決まっていると少し焦る。ここで時間がかかるのは、忙しい時に利用することも多いコンビニにとっては少しマイナスだと思った。

そして、②の荷物が増える。③に書くように、いらないものをもらってしまうことも問題だし、仮にいいものであっても、必ずしも荷物を増やしたいと思わない時も多い。
この時がまさにそうだった、できるだけ身軽に行きたい。ロッカーも使わない予定で荷物は最低限にしてきたので、そこに物が増えるのは正直負担だった。

家からちょっと買い物に来た、というシチュエーションだったらいいが、外出のついでに少しだけ買った、という場合には負担になると思う。
基本的には、コンビニの1人あたりの支出から、1人1枚あたりがでるかどうか、という状況を推定しているのだろうが、今回のようにうっかりたくさん引いてしまうと、これが思いの外負担になることもある。

最後に③いらないものをもらっても困る。
今回のあたりの中に「インスタントコーヒー」の瓶が入っていた。
缶コーヒーなら飲まなくもないが、インスタントコーヒーはまず飲まない、しかも瓶入りなだけに結構荷物になる。
かといってせっかくの貰い物なので捨てるのも申し訳なく、結局そのまま持ちあることになった。

もちろん、色々と負担だと感じた時点で自分もお店の方にそのように伝えてお断りすればよかったと思うのだが、サービスとして改善の余地はあるな~、と感じた。
あまりにも店員さんの感じがよく、せっかくの好意だから・・・と考えてしまったのが反省点。

あたりまえだけど結果には必ず原因がある

今日電車の駅を歩いている時に、ふと、元楽で現在ヤンキースにいる、マー君こと田中将大投手のポスターを見た。
彼やダルビッシュ選手、イチロー選手は本当に野球にかけて、ストイックに努力してるんだよな、と思った時に、頭に「結果には必ず原因がある」という言葉が浮かんだ。

当たり前のことだけど、これってすごく大事だ、と今日改めて思った。

結果を出したかったら、その未来の結果につながる原因を創りださなくてはいけない。
自分の今は、過去の自分が作っていた状態だし、今の自分の全ての行動が原因となって、未来が創りだされるんだと改めて思った。

自分は、今、作為的にしろ、不作為にしろ未来の結果を作っている。

自分が求める結果に相応しい行動・努力をしているか。結果に繋がる原因を作れているか。
改めて自分に問いかけながら過ごしたいと思った。

あたりまえだけど大事なことを改めて意識させてくれたポスターと名選手たちに感謝。

ニュースアプリがAKBの事件だらけになって考えた

GunosyやPressoなど、自分にあったニュースを提供してくれるアプリがAKBの事件だらけになった。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140525/k10014712271000.html

等にあるように、AKB握手会で男がのこぎりのような刃物を持って、メンバーとスタッフに切りつけたらしい。

 

体もそうだが、精神的な影響もかなりあるだろうし、今後のイベントなどにも影響があるだろう。

僕はAKBはあまりわからないが、超有名アイドルグループだし、社会の注目も高いからニュースになるのもわかるし、注目度の高さや、速報がすぐに出て、状況が分からない中で、多くの人が情報を調べる中で、色々な情報が飛び交い多くのニュースの注目度が高まっているのだろう。

 

そんなわけで(?)先ほど情報収集でもしようかとPresso(プレッソ)(※はてなのニュースアプリ)を開いたらトップニュースがAKBの事件だらけだった。

もちろん、時々あるニュースが結構な範囲で見られることはあるけど、ここまでになるのはニュースアプリを使い出して初めてだった。

試しにGunosyを開いてみても似たような状態、というよりもむしろGunosyの方がAKBシフトになっていた。

普段それほどAKBは愚か、芸能系のニュースも見ない僕のアプリとしては非常に珍しいことだ。

 

改めて、皆がこれに注目してるんだな、と感じると同時に、「皆が注目しているニュース」が入ってくる仕組みは面白いと改めて感じた。

テレビではほとんど見ていないのに、皆が注目しているニュースは把握できる、速報もネットで取得できるし、Pressoなら色々な人の議論を見ることもできる。

ネット、とかスマホとかって本当に力があるな、なんてことも考えた。
テレビのニュースとかもそんなに大した情報量は流してないし、速報性もネットの方が高いし、テレビが選ぶんじゃなくて、他の人の注目度なども含めて把握できるネットの方が自分にはあっているし、今後ますますテレビは見なくなるんだろうな、と思う(今もほとんど見ていないが・・・)

 

最後ですが、

被害にあった方のケガが浅いことと、早く元気になること、心にあまり影響が残らないことを祈っています。

これは美味しい!亀田製菓の「技のこだ割り とうがらし煎餅」

最近では、自分の中でかなりのヒット!というお菓子(おせんべい)を見つけました。

亀田製菓株式会社(かめだせいか)から出ている、

「技のこだ割り 荒砕き とうがらし煎餅」というものです。

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「わざのこだわり」と読むのでしょう、厚みがあって固いおせんべいにしっかりとした醤油の味と、ピリッと辛いとうがらしが効いています。

 

パッケージにも、

「ほどよい辛さとコクのある旨み」と書いてありますが、まさにしっかりとした味付けと、ちょうど良い辛さに食欲が刺激されます。

 

しっかりした歯ごたえに、濃い目の味付け、そしてぴりっとした辛さ、たまりません。

特製のタレを二度漬けして作っているそうです。

 

一袋110グラム入りで、袋上部にはチャックが付いているのですが、一度開けるとついつい手が止まらず、すぐに食べきってしまいます。

値段も一袋200円代で標準的、というか良心的な価格だと思います。

 

同じ「技のこだ割り」シリーズには普通の醤油煎餅もあるのですが、食べ比べた結果、私は(そちらももちろんおいしいですが)断然この「旨辛とうがらし」味が好きだと感じました。

 

ちなみに、もっと小さい包装のものを先日コンビニ(ファミマかな?)で見かけましたので、お試しはそちらでもいいと思います。

 

今まで亀田製菓といえば「柿の種」でしたが、私の中のトップの地位はこの煎餅に明け渡されました。

オススメです

 

商品のサイトはこちら

亀田製菓株式会社