そのKindle本、iphoneで読めますよ
最近Amazon(アマゾン)がますますKindle(キンドル)の電子書籍販売に力を入れていて、ますますKindle電子書籍が増えてきましたね。
紙の本よりも安い(無料のものもあります)、洋書もすぐに手に入る、Kindleオリジナルの書籍もある、とメリットが大きく、読まれている方も多いと思います。
ところで、意外と知られていないのが、このkindle電子書籍、専用のリーダー(Kindle fire※キンドルファイアとか)がなくても読めるということ、先日人にKindleの本をおすすめした際に、
「あ~Kindle用の持ってないから読めないんだよね」
という話を聞きました。
これ、普通のスマホで読めます。(読みやすいかどうかは別にして)
読むための方法は至ってシンプルです。
Iphone(アイフォン)、 ipad(アイパッド)などのios端末を利用している場合でも、Android(アンドロイド)を使っている場合でも、そのやり方はシンプル、
Amazonのサイトにアクセスする、もしくはアプリストアで検索して、キンドル用のアプリを入手するだけです。
例えば、Iphoneであれば、
Amazon.co.jp: Kindle for iPhone
にアプリが紹介されています。
Kindleだけの本とかもありますし、無料のものもあるので、Kindleが無いからと諦めるのは勿体無いです。
知らなかった、読みたかったけど諦めていた、という方がいらっしゃるようであれば、
ぜひ読んでみてください!
この方法で簡単に読めるようになるので、オススメです!
他の人のエクセル操作を見ている時のように
PCがある程度できる人なら経験があると思うのですが、例えば他の人がエクセル操作をしているところを見ていると、「あ、それこの関数の方が楽・・・」「ショートカット使えばいいのに・・・」「時間かかるな・・・」と感じることがあります。
そして、そういう時は結構どこまで伝えるのかも悩みます。
その人の関係性とか、例えばもっといい方法をお伝えした際にそれをさっと理解していただける方か、それとも、説明に時間かかるけど、なかなか使ってくれない人か、とか、そもそもその人が今後業務でエクセルに触れることがどれくらいあるか、とか、色々考えてしまいます。
結局、あまり踏み込んだ所はお伝えせず、「ここはこうするともう少し早いですよ」というような浅めのアドバイスだけをすることが多いです。(もちろん直接の指導対象のメンバーであって、業務内容にエクセルが必須であれば、もっと具体的に指導するとこともあります)
が、今回の記載の主題はそこではなく、そういう他の人から見た際に、
「もっとこうした方がいいと思うんだけどね」
「あ、そういうやり方でやってるんだ、勿体無いな」
というような印象や感想を持たれていることは、別にPCスキル以外でも業務場面で広くあるんじゃないかってことです。
皆それぞれ得意なこと、苦手なことや、経験を積んで知識やスキルが豊富なこととそうでないことがあるはずですし、
そんな中で他の人の仕事ぶりを見ている時に色々と気づくこと、思うことがあるはずですし、誰の仕事ぶりにもそういう足りないことがあるはずなんですよね。
だから、いつも自分の仕事は非効率な所や、足りない所がありありで、改善の余地に溢れている、ということを意識しなくてはいけないな、と思っています。
常に、まだまだであることを自覚して、前に進みたいです。
大盛り無料は本当にいいサービスか
ラーメン屋や定食屋さんなどでよくある「大盛り無料」「特盛り無料」というサービスですが、個人的にはあんまりポジティブに捉えておらず、お店を選ぶ際には、それほど引っかかるわけではありませんが、少しだけマイナスポイントだと考えています。
理由はシンプルで、私が大盛りや特盛りにしないので、ちょっと損した気分になってしまうからです。
例えばラーメンで、大盛り無料、というサービスを考えてみると、当然ながら普通盛りに比べて大盛りの方が原価は掛かっているわけですよね。
じゃあそれはどこに転嫁されているかというと、色々な考え方ができるとは思いますが、素直に考えると、普通盛りを食べている人にしわ寄せがある、というのが個人的な考えです。
大盛りの人と普通もりの人では、売上は同じですが、そこから得られる利益は普通盛りの人の方が多いわけです。
1日の利益額を同じににしようとした際に、大盛り無料をやめれば(同じ数売れる前提ですが)本来的には普通盛りの値段はもう少しさげることができるはずです。
じゃあ大盛りを食べればいいじゃないか、という話かもしれませんが私は残念ながら昔はいざしらず最近はそこまで多く食べられず・・・
結局普通盛りを頼むという選択になるので、やはりこういうお店に入るのには、少しだけ損したような気持ちになってしまいます。
まあ、よくよく考えると、お店のメニューなんてどれも利益率が違うので、お得な客、そうでない客、割りと他の人のしわ寄せを食って多くの利益を提供しているお客さんがいる訳なので、取り立ててここだけを取り上げるべきではないとも思いますが、やっぱりわかりやすいので、ついつい考えてしまいます・・・
あと、お店側にしてみても、これは難しい所ですが、有料にしたほうが収益があがるという可能性もあるのかな、と思うことも有ります。
(これはあまりきちんと考えたわけではないですし、飲食業をやっているわけではないので、このオプションに因る誘引がどれくらいあるのかわからないですが)
私のように、大盛り食べないから損した気持ちになるな、という人もいないわけではないかもしれませんし、逆にお腹が空いていれば、多少のお金を払っても大盛りにすることはあると思います。
例えばラーメンであれば、大盛り100円とかだと高いですが、大盛りは+10円や20円などにすれば、多少の利益は増えますし、私のように、普通盛りによって損をすると感じる人も減るのではないかと。
日高屋さんは、次回大盛り無料件をくださるのですが、これを大盛り20円件とかにして、「X80円」の商品の値段を数百円の部分に揃えるというような設定をしてみてはどうだろうか、と思いました。
とはいえ、お腹が空いている時に、「大盛り無料!」とかは結構な誘引になるんですかね、やっぱり。
アプリのDL数の調べ方(iphone / android)
仕事で時々スマートフォンアプリ(スマホアプリ)のダウンロード数(DL数。インストール数)を調べることがある。
競合のアプリのDL数を調べたり、何かのサービスの数字予測をする際の市場ニーズや浸透のしやすさなどの情報として参考にするためだ。
いつも使うサイトがあるのだが、それを忘れてしまい、ググった際にパッと見つけられなかったので備忘も兼ねて記録・投稿しておく。
もちろん、どちらも(Iphone アプリ、Androidアプリ)概算なので、かなりざっくりとしか分からないが、桁を把握するには十分。
後は、「アプリ名 DL数」で検索したりすると、大きなアプリの場合は、DL数が一定を超えたタイミングで広報していたりするので、その数字を参考に使うことが得きる。
■Androidアプリ(アンドロイドアプリ)の場合
こちらは非常にシンプル。公式のGoogle play(グーグルプレイ)で、目安のDL数が発表されている。
個別のアプリページ内の下部、「その他の情報」の部分に「インストール」という項目でインストール数が表示されている。
最近mixiの起死回生のアプリとなったモンスターストライク(モンスト)のDL数はこのような形で100万~500万の区分となっている。(ここまで来るとかなり幅が大きくなってはしまうが・・・)
モンストは最近600万DLを突破したそうなので、Androidの比率を考えると、このうちの真中くらいの数字なのかもしれない。
■Iphoneアプリ(アイフォンアプリ)の場合
こちらは公式のApp Store(アップストア)には数字が用意されていないため、他の手法を使う必要がある。
そこで役立つのが、「XYO」というサイトだ。
ドイツの会社が運営しているアプリDLのサイトで、現在BETA版運営されている。
(読み方はよくわからない・・・)
ここならIphoneのアプリも数字の概算が出せるので、参考になる。
かなりざっくりしているし、どこまで正確なのか?となると、
悩ましい部分ではあるが、情報のとっかかりとしては重宝している。
キャプチャは旅行サイトじゃらんのアプリ。
803Kは、80.3万だから、まあ数十万DLはあるのかな?という予測をつけることができる。
正確ではないかもしれないが、概数を知ることができるのは便利だし、ビジネスにおいてはまず大枠の規模感がつかめることが必要なので、もしアプリのDL数を調べる際には参考にして頂ければ。
各国の最低賃金(特に最低時給)データ
スイスで最低賃金として「時給約2500円」を導入するかどうかが、話題だというニュースを見て、この金額に驚くと同時に、そういえば他の国の賃金ってどうなんだろう?
と思い、最低賃金について検索してみた。
Wikipediaにページがあったのだが、現地通貨での表示になっており(レートは変動するし、そちらの方が情報は正確だが)今ひとつ金額感がつかめなかったので、自分でレートを調べて金額を見てみた。
(レートは2014年5月17日時点)
※出典はWikipediaで、日本だけ厚生労働省のサイトを見て最新の情報にした
エリアに寄り異なる場合は、最低のものを使用した。
国 | 給与タイプ | 金額 | 単位 | 円換算レート | 日本円換算 |
---|---|---|---|---|---|
オーストラリア | 時給 | 15.96 | 豪ドル | 95.1 | 1,518 |
フランス | 時給 | 9.4 | ユーロ | 139.1 | 1,308 |
アイルランド | 時給 | 8.65 | ユーロ | 139.1 | 1,203 |
カナダ | 時給 | 9.27 | カナダドル | 93.4 | 866 |
アメリカ | 時給 | 7.25 | 米ドル | 101.5 | 736 |
日本 | 時給 | 664 | 円 | 1 | 664 |
イギリス | 時給 | 3.68 | ポンド | 170.7 | 628 |
台湾 | 時給 | 103 | 台湾ドル | 3.37 | 347 |
フランス | 月給 | 1,425.67 | ユーロ | 139.1 | 198,311 |
ギリシャ | 月給 | 586 | ユーロ | 139.1 | 81,513 |
台湾 | 月給 | 18780 | 台湾ドル | 3.37 | 63,289 |
ロシア | 月給 | 4330 | ルーブル | 2.93 | 12,687 |
物価水準が違うから、この金額で高い、とか低いとかいうことはできないが
(Wikipeiaには1人あたりGDPとの比率が載っている)
オーストラリアはかなり高い、また日本に関してはもちろん地域によって設定は異なるものの、最低賃金はかなり安い部類なのかな、とも思った。
(きちんと調べてないので、あくまでただの雑感)
ロシアの最低月給がかなり安いのも印象的。
いずれにしてもスイスで2500円を超える時給が最低として設定されるなら、かなりの高水準であることは間違いなさそうだ。
残業しても評価につながらないのは当然だと思う
Pressoで、「残業しても評価変わらず…社員との認識にずれ」
残業しても評価変わらず…社員との認識にずれ (読売新聞) - Yahoo!ニュース
という記事を見た。
政府の”ワーク・ライフ・バランスに関する個人・企業調査”の結果らしい。
残業をしている人の多く(とはいえ53%程度だが)が上司から見て「がんばっている」と思われているのではないか、と考えているのに対し、人事評価では「評価しない」が7割を超えたことを、ギャップ、として紹介している。
これを読んで2つ思った。
1、記事にあるのは本当にギャップ?
頑張っている、と人事評価は異なるので、両者の認識にギャップが有るわけではないのではないか。
2,評価は成果に対してなされるべきで、残業そのものが評価されないのは当たり前では?
評価は、「どれくらい長く働いたか」ではなくて、「出した成果」に対してなされるのが当然だと思うので、残業は直接は、人事評価に貢献しなくて当然だと思う。
むしろ、残業代がつく会社だったとすると、出した成果が一緒なら、残業をしない社員の方が、コストが安い分評価されて当然だと思う。(むしろ、短時間で成果を出せる方が、同じ業務でいっぱいいっぱいの人よりも、他の業務も頼みやすい)
ただ、最後の「社員が残業や休日出勤をほとんどせず、時間内に仕事を終えて帰宅している」ばあいに、マイナスの評価をしている会社がある、というのは理解しづらい。
「時間内に仕事を終える」の定義次第だが、もし課されたミッションを完了しているなら(チームプレーで他の人をサポートするのがより良いという観点はあるかもしれないが)その人はやるべきことはやっているのであり、評価を下げられるべきではない。
むしろ、会社がそれを是とせず、長く働いて成果を出すことを求めるなら(それもそれで方向がおかしいと思うが)そのような業務をアサインしていない、という上司のアサインメントの問題だと思う。
横道にそれそれになってしまったが、残業をするかどうかは、その人の働き方と能力の問題であって、評価に繋がるものではない。評価は成果に対してなされるべき、というのがいつもこういう記事を見ると思うことだ。
加えて、個人的には「残業代」というものが支払われる仕組みはあまり好きではない。
とか書いているものの、最近は終電近くまで仕事をすることが多くなってしまっているので、自分の能力不足を解消したり、働き方を見直すことで、もっと効率を高めたい・・・
転職活動は営業活動(あるいは仕事全般)に近いと思う
はてなブログで、「転職活動で心を病んだ件について」というエントリーを見た。
もちろん、転職活動は大変だと思うし、それに落ちるのは辛いことだ、企業側の対応にも納得のいかない所があることもあるだろう。
ただ、この記事の内容に対して、好意的なコメントが多く付いている(批判的なものももちろんある)ことには個人的には少々意外だった。
この人が落ちた会社名がたくさん並んでいて、内容を見ると趣旨の一つには、「自分をきちんと扱わなかった」会社を晒すことで、他の人に警告を与える、というものもあるのだと思う。
もちろん、色々な理由があるだろうし、企業側が正しい判断や対応をしているかどうかは、わからないけど、それでも個人的には、こういう考えじゃ、そりゃあ落ちることも多いんだろうな、ということにはうなずける。
転職活動で採用されるには、自分の志望が求めているものを理解した上で、自分はそれに当てはまっていますよ、と伝えることが必要だと思う。
いうなれば、ひとつの営業活動だ。
ニーズがあって、そこに対してソリューションを提供する。
それが、自分という「人」であること以外は普通の営業活動と変わらない。
さらに言えば、営業活動、というより仕事全般に当てはまる、達成するべきゴールがあって、それを何とかして満たす、お客様の期待を把握して、それに応える、それが大切だしそれができなければ、仕事としては失敗だ。
(もちろん失敗から学ぶことはある)
転職活動は企業側、自分、相互の要素があるので、一概に自分が悪いとはいえないけど、企業側を変えるのは難しい。基本的には、自分を変えないと採用はされない。
そういう意味で、この人が今後転職活動を成功させたいなら、行うべきは企業側の批判ではなく、自分の何が原因でこの結果になっていて、どうすればそれが解消できるかを明確にして、アクションすることだ。
別に自分が悪かったかどうかは、別にしてそれを変えないと、落ちた企業の数を考えると、改善は難しいだろう。
もしくは、別に自分を変えない、そのままの自分を受け入れてくれるところを探す、というのであれば、それはそれで全く問題無いと思う。
ただ、その時は決して心を病むようなダメージを受けてはいけない。
不採用になった企業は、単純に自分に合わないだけ、まかりまちがって合格、採用となろうものなら、その先に不幸が待っている。
自分を変えるつもりがないなら、ありのままの自分をそのまま受け入れてくれる企業だけを探し、落ちたところは「合わなかった」というだけなので、気にしないのが一番だ。