万夜一夜物語

万夜一夜物語(よろずやいちやものがたり) 自分の思考や気持ちを整理して記載していくブログです。自分を前に進めるために、残していくために。

セブンイレブンのくじ引きサービスについて感じたこと

Pressoを見ていて、

セブンイレブンの「ちょっと気まずいサービス」について - いつか電池がきれるまで

というはてなブログの記事を拝見した。

現在やっている、セブンイレブンの700円に1回のくじ引きについて、
この商品引き換えについて、そのせいで混んでいる時でもレジの時間がかかる、ということで、

“うーむ、あの「くじ」って、サービスになっているんですかねえ。
嫌なら他所のコンビニチェーンに行け、お前もくじを引くな、って言われそうなんですが、誰も幸せにしていないような気がしてなりません。”

という記載をされている。

これを読んで、ちょうど自分のタイムリーに近しい経験をしていたので、すごく共感した。

このくじの内容というのは、700円毎に1枚くじを引くことができて、あたりが出るとその商品をもらえるというもの。

自分の場合はレジは混んでいなかったのだが、以下の点を感じた。
①時間がかかるので、急いでいる時には良くない
②荷物が増える
③自分のいらないものがあたってしまうと困る

何を隠そう、この時に購入したのは、東京ディズニーリゾートのウィークデースペシャルパスポートだった。(朝購入してそのままディズニーランドへ、という流れだった)
(そもそもこういう商品で本当にくじを引いてよかったのかは定かでないが・・・感じのよい店員さんが引いて下さい、と言ってくれたので・・・)

で、このくじを結構な枚数引いたのだが、まずこのくじ、なんのくじなのか説明がない。
あたがでたら商品をもらえる、というところと、その内容がわかっていればまだはじめに断れたのかもしれないが、いきなり引くことになるし、引くだけなら大した手間でもないので、うっかり引いてしまったのだ。

結果、何枚かあたりが出た。

引用元の記事とは違い、店員さんがてきぱきと持ってきてくれたので、そこまで時間はかからなかったが、やはり電車の時間が決まっていると少し焦る。ここで時間がかかるのは、忙しい時に利用することも多いコンビニにとっては少しマイナスだと思った。

そして、②の荷物が増える。③に書くように、いらないものをもらってしまうことも問題だし、仮にいいものであっても、必ずしも荷物を増やしたいと思わない時も多い。
この時がまさにそうだった、できるだけ身軽に行きたい。ロッカーも使わない予定で荷物は最低限にしてきたので、そこに物が増えるのは正直負担だった。

家からちょっと買い物に来た、というシチュエーションだったらいいが、外出のついでに少しだけ買った、という場合には負担になると思う。
基本的には、コンビニの1人あたりの支出から、1人1枚あたりがでるかどうか、という状況を推定しているのだろうが、今回のようにうっかりたくさん引いてしまうと、これが思いの外負担になることもある。

最後に③いらないものをもらっても困る。
今回のあたりの中に「インスタントコーヒー」の瓶が入っていた。
缶コーヒーなら飲まなくもないが、インスタントコーヒーはまず飲まない、しかも瓶入りなだけに結構荷物になる。
かといってせっかくの貰い物なので捨てるのも申し訳なく、結局そのまま持ちあることになった。

もちろん、色々と負担だと感じた時点で自分もお店の方にそのように伝えてお断りすればよかったと思うのだが、サービスとして改善の余地はあるな~、と感じた。
あまりにも店員さんの感じがよく、せっかくの好意だから・・・と考えてしまったのが反省点。