歩くことはクリエイティビティを発揮するのにいいらしい
歩くことはクリエイティビティの発揮にいいらしい。
最近職場まで徒歩(あるいはジョギング)で通っている僕にとっては理解しやすいしポジティブな記事だ。
Pressoで記事を見ている時に、
仕事に詰まったら、やっぱり歩くのがベスト:研究結果 : ライフハッカー[日本版]
というエントリーを見かけた。
引用元はアメリカの新聞「ニューヨーク・タイムズ」で、実験はスタンフォード大学のもの。
これは歩いた結果、というよりは歩いている最中の効果に注目したものだけど、(とはいえ、歩いた後も一定、創造性の発揮は継続したらしい)
実験内容は、あるものの使い道を考える際に、歩きながら考えると、創造性が増す、というもの。歩行後の創造性も有意に高くなったらしい。
あと、特筆すべき点は、というと、外の緑の中を散歩しても、室内でウォーキングマシーンに乗っても結果は同じ、ということ。(記事中のトレッドミルってなんだ?と思って意味を調べた所ウォーキングマシーンだった)
「歩く」という事自体に意味があるようだ。
理由はいくつか仮説があるものの、最終的な結論には至っていないようだが、
色々な人の持論にもある、歩くと脳が活性化される、というようなことは、実験でも実証されたといえるようだ。
個人的にも、朝夜歩いているときに仕事のアイデアを思いつくことは結構あるし、
電車を使った日よりも、歩いた日のほうが調子が良いような気がする。
体にもいいし、できるだけ歩くようにしよう、と思った。