試験勉強サイト(ブログ)を始めました
自分の得意なことで人の役に立てたら嬉しいと思い、試験勉強法をご紹介するサイトを始めました。
「元東大生の娘に伝えたい勉強法・試験勉強法」
というサイトです。
勉強方法に関するあれこれを追加していくつもりです。
(始めましたといっても、既にこのブログよりも記事数が多いですが・・・)
是非ともよろしくお願いします。
新入社員に伝えたいたった1つのこと(最初の小さな成果が生む大きな違い)
2016年4月1日金曜日、今年も多くの新入社員の方が色々な夢や希望と不安の入り交じる中(度合いは本当に人それぞれでしょうが)新しい一歩を踏み出したことと思います。
毎年身近な新入社員には伝えているのですが、今後の社会人生活で活躍をしていくために、たった1つですが大事なことをお伝えしたいと思い、今年は世の中に数多く新入社員向けエントリーがあるだろうと思いつつ、自分でも書いてみることにしました。
(どれ位の人に届くかわからないですが)
自分自身はまだまだですが、一応新卒で入った会社でも転職先でもそれなりに評価はしていただき、、ベンチャー界隈にいつつ、30歳で1,000万円、みたいな目安を超えてはいますし、何より仕事が充実しています。自分の成長も継続的に感じられています。
もちろん、私が成功しているのか?というとそれはそこまででもなくて、よりすごい人たちはいくらでもいるわけですが、その人達を見ていても、すごく大事だと思うことです。
それは、
「早いうちにとにかく努力をして小さくてもいいから成果を出す」
ということです。(努力・成果と2つ言っているような気もしますが、まあセットなので1つとさせてください・・・)
言い換えると、
「初期の成果を出すための努力は社会人生活で最も良い投資である」
とも言えます。
どのような組織においてもそうですし、特にベンチャー企業に代表されるような、年功序列ではなく、活躍によってどんどん職務や報酬に差がつく環境であればあるほど大事だと思います。
もちろん当たり前のことではあるのですが、なぜこれをわざわざ強調するかというと、
「初期の活躍のちょっとした違いで、その後の活躍に大きな違いが生まれる」
からです。
カオス理論でいう所の「初期値の鋭敏性」というものにもつながります。
早い段階で成果を出すメリットは以下の3点だと考えています。
・できる人だ、という周囲の期待が醸成される
・自分はできる、という自信がつく
・さらなる機会が提供される
これらが重なることで、最初のちょっとした成功がその後の大きな成長や成果につながりますし、同期との間、更には同世代の人たちと比較して、相対的にも能力や報酬、仕事の幅の差がどんどん大きくなっていきます。
もう少し具体的に記載していきましょう。
まず、周囲からの期待が醸成されること。これ自体が新入社員の方を成長させることになります。
教育心理学からはじまった言葉に「ピグマリオン効果」という効果があります。
はじめは同じくらいの成績の子どもたちだったとしても、”この子たちはできる子どもだ”と教師が期待することで、その子たちへの接し方が変わり、当初は同じレベルのこどもであったとしても、期待がかかっていた子どもたちは結果的に成績が伸びるというものです。
周囲からの期待を感じると本人としてもそれに応えようとやる気や責任感がうまれますので、より成長しやすい環境を得られる、ということもあります。
早い段階で成果を出すこと、この人は期待できる、と周囲に思ってもらうことが大事です。
2つ目の自分に自信がつくこと、これもとても大事です。
ちょっと自己啓発臭がするので、人によっては嫌がるかもしれませんが、やはり「できると思っていることはできるし、できないと思っていることはできない」というのは一定正しいと思います。
最初に「自分はできる」という自己イメージを持つことで、課題があっても「どのように解決しようか?」と前向きな思考になり、結果的にその課題を克服することができます。
自信がないと、ダメかもしれない、自分にはできないかもしれない、と考え、なぜかできない理由を探しだしてしまって、結果もやはりうまくいかない、ということが多くあります。
もっている課題解決の能力などは同じであったとしても、自信があるかどうかで、結果は180度変わってしまうのです。
これが早い段階で成果をだして自信をつけることの大切さです。
3つ目のさらなる機会が提供される、は1つ目の期待の醸成にもつながりますがとても大事なことです。
社会人として仕事をしている人は仕事とフィードバックによって成長します。
そして、成果を出した人には、今後を期待されるメンバーとして、さらなる成長に繋がるようなチャレンジをさせてもらえることが多くなります。
そこではもちろん失敗もあるでしょうが、周囲や、過去の自分よりもチャレンジングな業務を行うことで、次の成長の機会が得られ、そして、それを元にさらなるチャンスをつかんでいくことができます。
<まとめ的に>
少し長くなりましたが、要するに
「最初の小さな違いが後々大きな違いになるから、とにかくそれを作ること」
が大事です。
そして、新入社員に与えられる課題というのは努力さえすれば能力的には皆達成できるようなものだと思います。
そこでとにかく成果を出す、その小さな一歩が、これから長く続く社会人生活を大きく方向づけることになります。
ここは本当に大事にしていただきたいと思います。
もちろん、後から巻き返すことも可能ですが、それは初期の努力で差をつけることよりも、ずっと大きなエネルギーを必要とします。
新入社員の方は騙されたと思って、初期の成果を追求してみてください。
(もちろんそれで自信をつけるのは大事ですが、驕るのはダメですよ、常に謙虚に、素直に向上心を持ち続けて自分を磨いてください)
<補足>
ここで記載している内容を私は実体験で学びつつ「80対20の法則」というリチャード・コッチという人の書いた本で学びました。
そこでは新入社員が、という風には書いてありませんでしたが、
初期のちょっとしたインプットが結果的には大きな差分になることが
「フィードバックループ」「初期値の鋭敏性」という話で説明されていました。
フィードバックループとは、最初は小さな差だったものが次第にその影響力を増していき、最後にはとてつもない差分になる、ということです。
初期値の鋭敏性とは、上の通り、最初の違いが結果の大半を左右する、というものです。
初期値=社会人生活の最初の成果
結果=社会人生活総体としての成果
と考えられると思います。
周囲をみても、お金はお金持ちの所に集まります。
最初はちょっとした違いであっても、富める人は富み(良い投資などができますね)、貧しい人はより貧しく(場合によっては借金をして金利を払わなくてはいけません。お金持ちは利子を受取、貧しい人は金利を払うというのが世の中の構図です)
また、本で紹介されていた事例では、池の鯉の話がありました。
最初は同じ大きさの鯉であっても、たまたま初期に餌を多く食べた鯉は、早く体が大きくなり、他の鯉を押しのけて餌を取れるようになっていきます。
結果的に、最初にたまたま自分の近くに餌が落ちただけであっても、期間を経るとその鯉と他の鯉の間には大きな差がつく、ということになります。
ぜひとも、大きな鯉になってください(他の人を押しのけるという意味ではなく、初期にしっかり成果をだしてその後の成果を大きくしていってください、という意味です)
Audibleのススメ(オーディオブックを聴こう)
Amazonの関連会社であるAudible(オーディブル)のサービスの無料体験中です。これがやってみてすごく良かったのでお薦めのために投稿します。
先に結論だけ書いてしまうと、これの何が良いかというと
・(本が読めなかったような)色々な時間に情報のインプットができる
・3倍速までの高速再生ができるので、時間が短縮でき、効率的な読書ができる
・安い!
というところで、個人的にはかなり気に入っています。
ちなみに気になってるのは
・本の種類が少ないこと
ですね、これは今後流行るにつれて解消されていくといいと思うのですが、今何かネックがあるとしたらこれだと思います。
ちなみに細かい点としてはアプリが結構面白く、ゲーミフィケーション的にオーディブルでの体験をすすめるのが楽しくなっている、という点もおすすめです。
幾つか具体的に自分が感じたメリット・デメリットを記載していきます。
■そもそもAudible(オーディブル)とは?
Audibleはオーディオブックの会社、及びサービスです。元々オーディオブックサービスを提供していた会社をAmazonが買収して、今はこちらの子会社となっているようです。
現在Amazonでのキャンペーンが行われていまして、通常会員は1ヶ月、Amazon prime(プライム会員)はなんと3ヶ月も無料体験をすることができます。
(かつ今ならキャンペーンで500ポイントのアマゾンポイントがついてきます、非常にお得です)
なお、通常料金は1,500円/月で、掲載されているオーディオブックが聴き放題です。
実際の視聴には、専用のスマホアプリを使います。
音声データはダウンロードしておけるので、通信環境がなくても、またWi-fi環境のうちに落としておけば通信料やパケ死を気にせずに楽しむことができます。
■Audibleの良さ1:色々な時間に情報のインプットができる
これはオーディオブックの良さです。
私はKindle(キンドル)も愛用していますが、どうしても手を使いますし、視線も画面を追うことになります。
そうすると手が離せない場面ではどうしても本を読むことができません。
また、歩きスマホの危険性が指摘されているように、歩きながら本を読むこともあまりお薦めできません。
所がAudibleであれば、手も目も使いませんので、かなり幅広いタイミングで聞くことができます。
例えば、家事の合間(炊事や洗濯、掃除など)や通勤・通学の移動時間などです。
手が空くので作業をしながら聞くことができますし、歩きながらでも問題なくインプットを楽しむことができます。書籍と併用することで、一日の中のインプット時間をかなり伸ばすことができます。
満員電車で紙の本やキンドルだと読みづらかったという方も、Audibleのオーディオブックなら大丈夫です。耳にイヤホンを突っ込んでおけば、それだけで読書ができます。
なお、感覚的にはバッテリーの消費量もそこまでではないので、電池の減りや残量もあまり気にしなくてもいいと思います。
(前述したように通信料も問題ありません)
■Audibleの良さ2:3倍速までの高速再生ができるので、時間が短縮でき、効率的な読書ができる
これも非常に優れていて、自分で気に入っている点です。
Audibleは再生速度を自分の好きなように調整することができます。
一番遅い場合は0.75倍のスロー再生、もちろん1倍も可能ですし、1.25倍、1.5倍、2倍、2.5倍、3倍までを選択することができます。
これはすごく良くて、3倍の再生にすると3時間分の音声が1時間で完了します。
個人的には読書のスピードと比べても少し早くなるかもしれない、と思っています。(本の種類にも寄りますが)
また、3倍速で音声再生していると、なんとなく脳がシャッキリとして活性化しているような気がします。
なんとなくググってみた所、3倍位だと脳のトレーニングになるという噂も・・・
これは真偽のほどは定かではないですが個人的な感覚としては悪く無いとは思ってますし、それ以上に時間の節約になるのがとても良いです。
また英語のコンテンツもありますので、少し早く聞くことでリスニング力を高めることもでき、英語学習にも役立ちます。
■Audibleの良さ3:安い
(今はそもそも無料体験中ですが)月額1,500円で聴き放題、これはものすごくお得だと思います。私は音楽配信サービスのAWAを利用していて、こちらの利用料が月々1,000円弱、これもものすごくお得だなと感じていますが、それ以上にオーディブルは安いと思います。
これは音楽配信サービスではなくて、読書サービスです。
どれだけ沢山の本を読んでも(聴いても)月額1,500円で済むというのはものすごいことです。
Kindle版だと1,000円以上の本も何冊もラインナップに入っています。
本の標準的な価格を考えると、月2冊分の情報を手に入れればだいたい元が取れる計算になりますし、それ以上に前述したようなスキマ時間の有効活用や、高速再生による時間の効率化のメリットも得られるわけです。とにかくとてもすごいサービスです。
■Audibleの欠点
そんな素敵なこのサービスにも欠点があります。
本の種類、冊数がまだまだ少ないことです。欲しいと思った本がなんでもオーディオブック化されているわけではなく、むしろ読みたいと思っても個々にある本は少ないです。
読みたい本をAudibleで探すというよりもAudibleのライブラリの中から自分が読みたいと思える本を探す、というのが少し残念な現状では有ります。
元々書籍はその金額以上に時間の投資だと思っている自分にしてみれば、自己投資すべき書籍が少ないのはちょっと残念です。ここは今後に期待したいです。
ジャンルは幅広で、ビジネス書から語学、哲学や宗教、小説等など。※アダルトカテゴリも存在しています
ただ、品揃えは薄めです。小説は比較的有名所も備えているのですが(夏目漱石や宮沢賢治等)個人的には小説は本で自分のペースで、落ち着いて考えながら読みたいと思います。
三四郎を3倍速で読めばあらすじは理解できるでしょうが、しっかりと味わうことは少なくとも自分には難しいです。
ビジネス書は少し、いわゆる自己啓発的な書籍が多いです。これはもしかしたらユーザー層にそういった本が好きな人が多いからかもしれません。
私も実は神田昌典さんの本を読んでいた際に、オーディオブック(彼の本ではテープでしたが)が薦められていて、それで興味を持ったのでした。
一方で、個人的には自己啓発は確かにこのジャンルに向いているかもしれない、と思う時もあります。比較的ライトなものが多いですし、インプット量としてはそれほど難しい物や多いものではなく、むしろシンプルな原理原則を色々な角度から説明しているものが多いように思います。
そうすると、このようにながらで聞き流すのには向いているような気がします。
また自己啓発関連の書籍・オーディオブックには人を励まして前向きにするような内容が多いように思います、これは朝聞くのに向いています。
朝の通勤時間、これまではなんとなく歩いていたり、仕事への不安や悩みを考えていた時間を自己啓発の音楽を聞く時間にすることで、その日をなんとなくポジティブに過ごすことができるような気がしています。
個人的にも西田 文郎さんの「No.1メンタルトレーナーが教える できる人の3秒ルール」はさくっと聞けて有用な感じがしました。
後は落語などがあるので好きな人には。
なお、私が今のところ一番良かったと思ったのは、元々Kindleに入れて読もうと思っていた、
松尾 豊さんの「人工知能は人間を超えるか」です。
これは元々読みたかった本ですし、非常に勉強になっています。
また書き方がなかなか面白い言葉なので、音声読み上げだとその味もでてなかなかいいです。
■その他
Audibleの利用にはスマホアプリを使うのですが、これもなかなか良く出来ています。具体的にはそれまで読んだ通算の時間を記録していって、その通算時間数によって称号が得られたり、1日に2冊を読むなど、特定条件をクリアした際にはバッジがもらえるコレクション要素もあります。
こういったゲーミフィケーションを取り入れて、読書・オーディオブック体験をより楽しく充実したものにしている、という所はなかなか良く出来ているな、と思います。
上に書いたように、ネックの商品の少なさは多くの人がこれを利用するようになり、AmazonやAudibleがこれで潤えばその資金を使って、またその市場を狙って多くの本・音声が入ってくると思います。
それを楽しみに個人的には聞くことを続けていきたいです。
意外と高い、リンガーハットのドレッシングのカロリー(野菜たっぷりシリーズ)
連日カロリーネタなのは最近少し健康に気を使っているからでしょうか、食べるとついつい気になってしまいます。
今日は最近野菜たっぷりちゃんぽん、野菜たっぷり皿うどんで人気を博しているリンガーハットの、あの美味しいドレッシングについてです。
国産野菜をたっぷりと、480グラム使った野菜たっぷりちゃんぽんは不足しがちな野菜をしっかり摂れる食べ物として人気です、味も美味しいですしね。健康に気を使っている人にはありがたい限りです。
そして、この野菜たっぷりシリーズを頼むとついてくるのが2種類のドレッシング。
ゆず胡椒ドレッシングとしょうがドレッシングです。柚子胡椒も生姜も、そのままでも美味しいちゃんぽん・皿うどんに味わいを追加してくれる非常にありがたい食べ物です。
ついつい大量に掛けてしまいます。
どちらも比較的サッパリ目に味を整えてくれるので大量の野菜も難なく食べられます。
でも、ふと思いました、このドレッシングってどれ位カロリーがあるんでしょうか。
一般にドレッシングというと油を利用しているため、高カロリーになりがちです。生姜ドレッシングは比較的さっぱり系な味がしましたが、果たして実際はどうなのでしょうか、ということで例によって公式サイトを調べてきました。
調査結果。。。
やっぱりそれなりに高カロリーでした。
しょうがドレッシング:39キロカロリー
ゆず胡椒ドレッシング:48キロカロリー
それぞれが15グラムあたりのカロリーです。やはり油を使っているからでしょうか。
ついついしっかり掛けてしまいがちなことを考えるとあまり低いカロリーではない印象です。
通常の野菜たっぷりちゃんぽんは732キロカロリー、野菜・麺を減らしたミドルサイズの場合は482キロカロリーだということを考えると、ドレッシングを掛けた場合のカロリー増加分はそれなりにインパクトがあります。
ちなみに食べるスープシリーズも500キロカロリー超え、野菜たっぷり皿うどんは773キロカロリーです。
(ちなみに私はミドルサイズは麺の量が少ないだけだと思い注文して、野菜が少ないことに驚愕しました・・・)
健康に気を使って沢山野菜を取るのはとても良いと思いますが、ついついドレッシングをかけすぎてしまうと、そこからカロリーや塩分のとりすぎになりかねないので、程々にするようにしましょう。
驚くほどカロリーが違う、天下一品のこってりとあっさりラーメン
ドロッとしたスープが人気の天下一品。ここのこってりラーメンは時々食べたくなる、癖があってハマってしまう味ですね。
雰囲気かなりの高カロリーな気がしていたのですが、野菜スープで体にいいという噂もあり、実際の所はどうなのか、調べてみることにしました。
調査結果・・・それぞれのカロリーにはかなりの違いが有り、また個人的に思っていたよりもこってりは高カロリーでした。そして脂質の量が半端ではないです。また、これはむしろあっさりの方が強いんですが、塩分量がかなり多いです。ダイエット中の方や健康に気を使っている方は気をつけた方がいいかもしれません。
※店舗の公式情報を元に、2016年3月現在の数字を記載しています。
まずそれぞれをカロリーで比較してみましょう。
こってりラーメン:949キロカロリー
あっさりラーメン:380キロカロリー
!!もうこれは別物ですね。こってりはあっさりの倍を遥かに超える高カロリーです。あっさりに関してはむしろかなり低カロリーですね、一食から得られるカロリーとしては380kcalは低めだと思います。意外とダイエット食としてもいいかもしれません。
(周囲の人がこってりを食べていたらその誘惑に勝てないかもしれませんが)。
これって麺はそんなに変わらないとおもうので、基本的にはスープのカロリーの違いですよね、こってりのドロッとスープ、恐ろしいです。。。
そしてもう一つ気になったのが「脂質」です。こってりラーメン、かなり脂肪分が多いです。
なんと一食あたりの脂肪分は
こってりラーメン:66.2グラム
あっさりラーメン:9.4グラム
ろ、ろくじゅうろくグラム、そう六十六グラムです。かなりの脂肪分ですね。先日調べたすき家の牛丼だと約15グラムです、牛丼4杯分の脂肪分・・・なかなかこってりスープはすごいです。脂質セーブ中の人はまず食べてはダメです。
あと、気になるのは塩分。これは実はどちらも高くて、
こってりで6.4グラム、あっさりで7.5グラムです。一日の摂取量を考えるとかなり高いですね。らーめんは塩分高めなのはわかってはいますが、こうして数字を見るとなかなか。。。
作り方は調べてみると、鳥ガラやもみじなど、鳥中心の原料を野菜と合わせてコトコト煮こむことで作られているようです。脂肪分はそこから来るものなのでしょうか。
ハマる人、ファンの人も多く、(かくいう私も時々どうしても食べたくなります)レシピの再現などもクックパッドをはじめとしたサイトで行っているようですが、高カロリー食品であること、そして脂質がかなり大量に含まれていること、塩分が濃いこと、は健康やダイエットを意識している人には注意していただきたい点です。
でも、時々食べたくなりますよね。。。
牛丼のカロリーはどれくらい?気になる3社徹底比較
牛丼のカロリー気になりませんか。非常に価格が安くリーズナブル、かつ美味しい牛丼。ついつい頻繁にお世話になってしまいますが、そのカロリーはどれ位なのでしょうか。
「吉野家」「すき家」「松屋」の大手牛丼チェーン3社の牛丼、どれ位違いがあるのか、エネルギーを調べて比較してみました。
基本的に肉とご飯という形なので結構高カロリーっぽいですよね。
果たしてダイエット効果や健康への影響やいかに。。。
※基本的に通常のというか看板メニューの牛丼並盛りで調べています。
2016年3月現在各社の公式メニュー表から持ってきました。
さて、気になる結果は。。。
調べてみて、意外と数字が違うんだなと思いました。
まず気になるカロリーを発表します。
※単位はキロカロリーです。
吉野家:669kcal
すき家:656kcal
松屋 :737kcal
ということで最もカロリーが高いのは松屋、続いて吉野家、そしてすき家、ということになりました。
ちなみに、大盛りにした場合も順位は変わらずです。
松屋は今はプレミアム牛めしという名称で販売をしていますが、これが一番カロリーが高いんですね。
なお、それ以外の栄養素も見てみたところ、なかなか面白い結果になりました。
※画像で貼り付けていますが、並盛りの栄養素比較表です。
並盛りの比較では、実は最もタンパク質が多いのはすき家、脂質が多いのは松屋です。脂質においてや他の2社が23グラム程度の所、すき家は15.6と低脂肪気味ですね。
また、吉野家は炭水化物が最も少ないです。牛丼の炭水化物はほぼお米だと思うので、恐らく吉野家がご飯の量が最も少ないのではないでしょうか。逆に炭水化物がもっとも多いのはすき家、結構ご飯で盛られていいる部分があるのでしょうか。。。
また、塩分に関しては松屋が最も並盛りでも3.4グラムでした。
一日の摂取量を考えると少なくない料ですね、塩分のとりすぎには注意する必要がありそうです。
詳しい比較については表もつけておきますので参照してください。
※画像で貼り付けていますが、大盛りの栄養素比較表です。
並盛りに関しては約650kcal~740kcalと、一食で考えた際にそこまで高カロリーではないのかと思います(もちろん低カロリーではありませんが)そう簡単に太るものでもないので、そこまで気にしなくても良さそうです。
一方で、大盛りに関してはすき家は845キロカロリーですが、吉野家と松屋は900キロカロリーを超えています、これに卵などをつければ簡単に1.000キロカロリーも超えてしまうと思います。ここまで来ると量としてはそれなりだと考えられますので、十分に注意してください。
ついつい食べたくなる牛丼。
今回の比較調査の結果、各社の牛丼はそこまで高カロリーではなかったですが、大盛りにした際の栄養価、また意外と塩分が多いことなどは健康のために注意しておいた方がいいことかなと思います。
まあ何事も偏りや、食べ過ぎは禁物ですね。
個人的には意外と各社の栄養に(当たり前といえば当たり前なのかもしれませんが)結構差があったのは面白かったです。
今後も気になったものは調べてみたいと思います。
Kindleのメモやハイライトを簡単に抽出・保存する方法(2016年最新)
AmazonのKindle(キンドル)を最近愛用していまして、そこでハイライトやメモを抽出して、まとめて読みたいと思い調べたのでその方法の紹介です。
いくつかググッてみたのですが、なかなかいい方法が見つからず、結局Amazonのカスタマーサービスにチャットで問い合わせました。(非常にスムーズでした、チャットでの応対っていいですね)
で、そのやり方は非常にシンプルで簡単で、誰でもできますのでこちらでご案内します。
私はKindle voyageを使っていますが、それ以外のKindle paperwhiteとか、それ以外の端末でもできるはずです。
その方法は、KindleをPCに接続して、マイコンピューターから、Kindleをハードディスク・ストレージとして開く方法です。
Kindleをお使いの方ならご存知の通り、ハイライトやメモは「マイクリップ」に保存されています。
そして、Kindleをパソコン上から開くと、その中にマイクリップが「My Clippings」というファイル名で保存されています。ファイルの形式は通常のテキスト形式ですので、どんなPCでも開くことができます(メモ帳でも問題なく開けます)
これでKindleに保存されているメモやハイライトをそのままテキストファイルとして抽出できます、後は加工するなり、保存するなり、別のファイルに変換するなり、Evernoteに入れるなり、どこかのオンラインストレージに保存するなり、スマホに送って身近に携帯するなり、自由にすることが可能です。
他の情報を見ると
Amazon Kindle: Welcome
こちらからできる、というような記載のあるのですが、日本のアマゾンではこちらの機能には対応していないらしく、通常のアカウントからはキンドルの同期が確認できたとしても、こちらではKindleを利用していないことになってしまっています。
まあここでできようができまいが、どちらにしてもマイコンピューターから開くのが非常に楽です。元々同梱されていた付属のUSBケーブルを繋いでファイルをコピペして、テキストで開くだけですから。。。
(拡張子もそのままなので、多分PCで設定されているエディタで読めるはずです)
開いたマイクリップはそのままだと書名や記録日時などが各メモについてきてしまって読みづらいので置換機能などを利用してコンパクトにしておくことをおすすめします。
なお、エクスポートしてみて初めて気づいたのですが、Kindleのクリップには書籍によっては上限が決まっており、それを超えたものは抽出できません、ご留意ください。
こちらの状況については、例えば
Kindleで「このアイテムのクリッピングの上限に達しました。」との表示が出た場合の対処を模索する(解決策まだ見つからず
こちらなどで記載されています、必要に応じてご参照いただくとよいと思います。
いずれにしてもこれが一番シンプルで簡単な方法だと思います。意外とWEBで調べられなかったのでこちらにまとめておきました。
これを元にみなさんのKindle・読書ライフがより充実したものになったら嬉しいです。